文化・芸術

朱印帳

最近、寺社で参拝するだけでなく、仏像鑑賞やパワースポット巡りなど別な楽しみも兼ねて、神社仏閣を訪れる人が多くなっている。

そんな寺社を訪ねる楽しみの一つとして注目されているのが’御朱印集め’と聞いた

朱印(しゅいん)は、神社や寺院において、主に参拝者向けに押印される印章、その印影。その社寺の顔でもあり、スタンプとは違い隷書(れいしょ)体などの凝った字体を用いている。朱印をおし、そこに墨字(筆)で文字を入れてもらえる。毛筆ではなく、板字(版画)の所もある他、観音霊場などでは、お経の文句を書いてくれるところもあるそう。

参拝の記録として出来上がった朱印帳は、自分が生涯を終えたときに棺に入れてもらい、成仏するときに廻った神社仏閣のご利益を頂けるという。

先日この御朱印集めを知人に勧められたのだが、一回にお布施として500円ほど掛かる事を知り、「高い!」とセコさが先に走る自分に、まだまだ修行が足りないと思ったこの頃でした。

俗世界!?では雇用拡大の動きが高まっている。採用の際には雇用前のスクリーニングをお忘れなく。

「メセナを考える」 より

(社)企業メセナ協議会が発表した2009年度メセナ活動実態調査によると、昨年秋の世界的金融危機を経たものの、統計的には企業のメセナ活動費の大きな変化はみられず「メセナ継続を堅持」とされ、その背景は予算化など取り組み体制が成熟してきていること、社会からの信頼・期待が鍵となっていると報告された。

先日取材にて愛知県半田市にある株式会社ミツカングループの博物館「酢の里」を訪れた。同博物館は1986年日本唯一のお酢の総合博物館として粕酢誕生の地であるこの半田市に開かれた。1804年(文化元年)、当時酒造業を営んでいた創業者・初代中野又左衛門が「粕酢」の醸造に成功、江戸で人気を博し始めていた「にぎりずし」とともにこの「粕酢」が全国へと広がっていったとされている。

当時のたたずまいがそのまま残され、倉人たちがつり上げてきたお酢づくりの精神と技術、暮らしに役立つお酢の様々な情報が展示紹介され、郷土料理の見直しや地産地消、スローフード運動などが盛んに叫ばれ食に対する意識が高まるなか、なかなか興味深い内容となっている。入場無料というものありがたい。

景観保存など伝統を残しつつお酢の歴史が紹介されている同博物館、シンプルながら大切な日本の食文化を学ぶことができ、浮ついた所がない地に足ついたメセナとともに、そこから地域文化との自然な繋がりを見ることができる2

    

博物館「酢の里」http://www.mizkan.co.jp/sunosato/