ウィズコロナでいこう
あるスポーツの全国規模大会が開かれようとしている。今夏までの状況であれば確実に中止となっていたであろう大会です。今その開催準備に携わっているが、兎に角大変だ。平時の開催であっても大変な準備が、このコロナ禍により開催場所の感染防止対策、参加者(選手、スタッフ、関係者、報道、観戦者)全員の事前健康管理、宿泊施設、移動手段の感染防止対策、万が一感染者が出てしまった時の対応等等、何倍もの労力を有する。
そこまでして開催する価値はあるのだろうか?
答えは「絶対にある」です。
中止してしまう事は簡単だ。しかしやってやれない事はない。万全な対策なんていうのは無理だし、その場から感染者が出てしまうかもしれない。それでもアフターコロナではなく、ウィズコロナで社会を回していく事の前例を作るために。
密なスペースで接触プレーのあるこのスポーツの全国大会が開催できれば、どんなスポーツだって可能だと思う。オリンピックだって。
あと少しの期間、何とか中止とならずに開催までたどり着きたいものだ。
代表
« 「蛇」 | トップページ | 変化するビジネス形態において »
コメント