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エチオピア旅行記・コーヒー編

 

エチオピアではコーヒーが有名で、各家庭でも日常的に飲んでいる。味は濃くて苦いのだが、後味がさっぱりしていて飲みやすいのだ。

このコーヒーの淹れ方が独特で、一連の作法は「コーヒーセレモニー」と呼ばれている。

私も旅行中、何度かコーヒーセレモニーを経験した。

まず生豆を水で丁寧に洗う。汚れを取り除いたらフライパン(というか薄い鉄板)を使って炭火で煎る。程よく煎ったら(だいたいイタリアンロースト位)それを木の壺に入れて杵状の物でついてつぶしていく。粉状になったらそれをポットに入れ、水を加えて煮だしていく。

煮だしている間に客には塩味のポップコーンが配られ、お茶受けに楽しんでもらう。このポップコーン、塩に加えて砂糖が入っているのでコクが増しておいしかった。

さて、煮だし終わったら、小さいカップに注いで供される。大抵2杯位飲んたところでセレモニーはお開きとなる。

コーヒーを淹れるのは女性の仕事で、女の子は7歳位から手伝っているという。15歳位で一通りの作法を習得し、皆に披露するのだ。そしてこのコーヒーの淹れ方で姑は嫁の性格を判断するのだそうだ。

ちょっと煎りが甘かったり、つぶし方が雑だったりすると「あなたってせっかちねぇ」などと言われてしまうのだ。

同様に嫁を評価するのに「インジェラ」という主食の作り方を見るというのもある。次回はこのインジェラについてお話しよう。

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東京支社 U

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