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台風

今年は、9月、10月と関東地方を襲う猛烈な台風があった。毎年台風はやって来るが、今年は過去のものとは比較にならないほど、自分自身、身の危険を感じるものであった。
9月は、交通機関の計画停電等もあり、台風そのものの被害というより、それに伴う生活上の支障である。台風が去った次の日は、出社しなければならなかったので、朝からテレビ等で状況を確認しつつ、でも電車が動いていなかったので、一時家で待機していたのだが、動き始めるとテレビで確認し、駅へ向かったが、実際は、まだ線路等の確認作業で電車は止まったまま。人々が駅に押しかけて、今まで見たことのないほどの人だかりであった。隣接するデパートやスーパーも開店時間を遅らせていたので、待機する場所が限られている。ようやく電車が発車するということで、ホームが解放された。幸い始発の電車に乗れたので、座ることが出来たが、それでも満員電車のまま出発。東京駅近くになるとだいぶ人の数も減ったが、私が会社に着くころは、もう昼間でドッと疲れが出て、東京では、出勤するだけでも大変だと実感したものだ。
10月の台風は、雨風がひどく、前日より降り続いた雨により、自宅近くの多摩川はもう少しで氾濫してもおかしくないほどの水位まで達していた。夜8時半から約1時間ほど、強風だったため、家の窓もガタガタ音がして揺れていた。ダンボールを窓に貼ってみたが、割れてしまうのではないか?と思うくらい恐怖を感じたものだ。自宅は、アパートの4階なので、浸水する被害は少ないだろうと思い、部屋で台風が去るのをじっと待つしかなかった。翌朝、多摩川へ状況を見に行ったが、多くの人だかり。テレビで放送していた通り、川の土手に土砂が流れ込み、そちらへ行くことは危険だった。台風が去って2週間後、自転車で多摩川沿いを走り、そして武蔵小杉駅方面へ行ってみたが、状況は、あまり変わらず。多摩川の川崎側沿いは、大田区側と比較するとあまり整備されておらず、どちらかといえば、川がとても近くに感じた。川近くの住宅はやはり浸水した様子で、道路は埃まみれ、家電も使えなくなったようで、家の外に放置され、そのまま廃棄される様子であった。途中あった飲料水の自販機では、浸水した跡がつき、かなり高い位置まで水が流れてきたことを察することが出来た。スーパーでは、台風が来る数日前から食料の買いだめが続き、陳列棚は、売り切れになっている状態が、台風が去った後でも食料不足がしばらく続いた。
あれから1か月が経過したが、この地区以外でも今だに被害に遭われて避難されている方、また自宅の全壊/半壊等の被害に遭われた方々が多くいる。一刻も早くいつも通りの生活に戻れることを願っている。

 

東京事務所 F

 

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