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AI

今年の春、東京・池袋で起こった高齢者による運転事故の後、高齢者による免許返納件数が急激に増えているという。幼い子供の命とその母親の命を失った家族にとっては、悲しみと憤りを感じることであろう。
それに伴い、最近ではAIによる自動運転の技術のレベルが上がり、ここ東京23区内でも先月自動運転の実験が行われた。運転席がなく、乗車している方のみで車が動くのである。とても不思議な光景だ。これまでにも群馬県の前橋で運転手席がある小型バスの自動運転の実験が行われたりしてきたが、近い将来、AIによる自動運転が間違えなく始まるであろう。
以前、AIによって、労働力が失われていく懸念について記事を書いてみたが、その逆で、人間がAIを活用して、サービスを提供する仕事があるという記事を読んだ。ここ数年、職種によっては、人材不足が深刻化している。あるカフェで、人間が遠隔操作を利用して、ロボットがドリンクや軽食などを提供するカフェが、実験的に東京に現れたという記事である。身体に障害を持つ人達が、自宅のベッドからパソコンを使って、都内にあるカフェのロボットを操作するのである。指示を出して、ロボットは、その通り動き、そして会話するという仕組みだ。このように、職場へ足を運べない人達でもこうやって仕事ができ、また上手にロボットを操れば、AIによって人間が支配されるのではなく、人間が上手にAIを使うことが出来ると、マイナスなことばかりではない、考え方ひとつでこんなにも変わるのである。

東京事務所 F

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