« 個人ブログは嘘だらけ? | トップページ | オウム真理教事件 »

海外の方とのコミュニケーション

W杯サッカー2018も終盤に近づきつつありますね。日本もベスト16入りし、ベルギー戦では、惜しくも試合には負けましたが、真夜中の試合だというのに大いに盛り上がりました。日本へ帰国後、西野監督の辞任が伝えられ、今日本サッカー協会は、次の監督探しに必死です。今回は、W杯約2カ月前に突然監督が交代し、その際、チームメンバーとのコミュニケーション不足が原因と言われていました。次の監督も外国人か?とある有名な監督の名前が挙がっていますが、日本選手とのコミュニケーションは上手くいくのか?ということも世間では言われています。

確かに違う言語で、コミュニケーションをとることは非常に難しいかもしれません。私は、以前勤務していた職場で、約10か国の取引先との通訳を担ってきました。ビジネスの上では、お互いに駆け引きが行われるため、相手の本音を知るのは、確かに時間がかかりますが、話し合いを何度も何度も重ね、相手のバックグラウンドや仕事上の立場、また相手の気持ちをよく理解しようと心がければ、ある程度理解もでき、またアフター5で酒を交わすなど、緊張した会議内ばかりではなく、お互いリラックスした中で、プライベートの話も加えて、コミュニケーションをとることが大事だと思います。よって、言葉の壁は、それほど高いものではなく、忠実に相手の話を通訳すれば、おのずと理解できるのではないかと思うのです。

前監督のハリルホジッチ氏は、選手とのコミュニケーション不足はなかったと話していましたが、私が思うに、もう少し日本人選手の意見に耳を傾け、自分の考えを押し付けることなく、日本人選手の長所短所をよく理解した上で、指導をしてあげれば良かったのではないかと思います。西野監督指導下でのサムライジャパンは、試合を見る限り、とてもチームワークがよく、同じ目標に向かって心がひとつになっていたように感じるからです。

世界のサッカー選手と戦うには、やはり海外の選手やチーム体制を十分に知る必要があります。よって、海外チームの監督経験が豊富にある方が適任かもしれないですが、次の監督には、ぜひ日本人の特徴を理解し、そこから勝利に導くための各選手の長所を引き伸ばす指導者であって欲しいと願います。


東京事務所 F

« 個人ブログは嘘だらけ? | トップページ | オウム真理教事件 »