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2018年2月

オリンピック観戦で想う事

平昌オリンピックもいよいよ終盤です。

中でも女子カーリングの決勝トーナメント進出が話題を呼んでいるようだ。

カーリングといえば、オリンピック以外では殆ど目にする機会のないスポーツ。なのにオリンピックとなると競技時間が長い事や、若い女子選手の容姿なども話題を呼び、今ではゴールデンタイムに民放が放送するくらいだ。

このカーリングというスポーツ、毎回オリンピックの度に観ていて面白いスポーツだなぁと思いながら観戦するのだが、その後が続かない。次に競技を観る機会が4年後のオリンピックになるかもしれないのだから。。

カーリングの国内競技人口は約2600人だそうだ。国内では人気(あくまで見る側としてだが)競技であるフィギュアスケートでも競技人口は3500人程度。

オリンピックにおけるそれぞれの競技の発信力は、他に類を見ないくらい大きい。各競技の上位選手も競技のアピールに必死のようだ。

なのに日本のインタビュアーの質の低い事・・・

そのような競技者側の意図は殆ど無視して、感動秘話や感謝の気持ちなどを持ち掛ける。

その結果、どの競技の選手もコメントが同じような内容になってしまい、競技のアピールどころではない。いい加減観ている側も感動どころかうんざりしてきます。

いっそのことインタビュアーなしで競技者に好きに話してもらった方が良い気がするが・・・

代表

採用調査・バックグラウンドスクリーニング・リファレンスの株式会社産通

無難のすすめ

かつてNHKでは爆笑オンエアバトル通称「オンバト」と呼ばれる番組があった。お笑い芸人のネタを一般客が採点し、点数がよければオンエアされるという番組である。一般客にはゴルフボールが渡され、それを投票することによって採点がなされる。

そんな「オンバト」を論理的に制した芸人がいる。タイムマシーン3号である。彼らはオンバト攻略をこう解説している。

「審査基準は全国に届けたいか否かであるが、お客さんは会場に来た以上投票したい、と考えている。面白いことを言わずとも無難なネタを披露すれば皆さん投票してくれる。」、と語り見事満点優勝を果たした。

さて今や日本は1億総炎上社会。SNS上では気にくわない意見は吊し上げられ晒されるなどの私刑が横行している。共感される意見は「神対応」などと褒め称えられるが、反対意見には容赦無く相手が詫びるまで攻撃し続ける。

SNS等には無難な書き込みをおすすめします。「孤独に歩め 悪を成さず。求めるところは少なく。林の中の象のように。」……

社員S

労働市場グローバル化における学歴確認について

バックグラウンドスクリーニングを主業とする当社では、国内海外のクライアント先から、大学、専門学校や高校等の学歴・学位の照合確認の問合わせを日々多数頂いている。

残念ながら、国内の大学をはじめとした教育機関の、卒業や取得学位に関する情報開示率は、学部にもよるが30%程度と極めて低い。

背景にあるのは、直接的には個人情報保護法の学内規定によるもの。間接的には日本国内の学歴や学位評価の在り方(卒業・学位証明書の不正率が極めて低い、新卒一括採用及び、大卒や大学院卒の初任給の平等化)等が上げられる。

一方、海外では学歴や取得学位が、その先の就職先や年俸に大きく影響する材料となり、その評価の在り方が変わる。少しでも良い就職先、良い給料を目指し、学歴や学位を偽るケースが増加する訳である。

こうした中、ヨーロッパや北米では、FCE(外国学歴・資格評価システム)を導入し、第三者機関が登録された大学等の学歴(成績)・資格や学位の評価を行い、学生のグローバルな流動性を確保している。我々調査会社はこうした機関にアクセスして学歴照合を行うことが出来る。

日本ではどうか? 中国国内に所在する大学・高等教育機関の学歴確認は確立されているが、国内大学等教育機関のFCEシステム(外国学歴・資格評価システム)は未だ構築されていないのが現状で、その対応は各大学に委ねられ、大半は卒業者本人以外には開示しない方向にシフトしている。

労働市場のグローバル化が急速に進む中、日本国内の教育機関においては、国内大学卒の学生が留学したり海外で採用される場合、大学や専門学校などの卒業資格、成績表、学位がどう評価されるか現状を把握して、積極的な情報発信が要求されている。卒業生にとっては、就職採用の重要な要素となる問題である。

学位(学歴)や成績評価システムの標準化と、その質保証の対応が国レベル・地域レベルで、早急に求められている。

本社スタッフ:M

 

バックグラウンドスクリーニングのご用命は、株式会社産通まで

 

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