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2014年10月

大学新卒内定あれこれ

2015春の新卒採用は売り手市場、企業は求人難で内定の奪い合いなどとも言われている。

大学生が在学中に就職活動を行い企業の内定を得て、卒業直後に就職する、。こうした慣行は日本と韓国ぐらいとされる。

メリットは若者の失業率を低くする。

デメリットは、新卒で就職できなかった場合、その後の就職に高い壁ができる。既卒者の採用は少なく、就職支援も不足しているためである。

このデメリットにより、内定、就職できなかった大学生は強いリスクを感じ、就職留年を選ぶ傾向にあるという。

一方今年はといえば、既に内定を何社ももらう学生が、売り手市場を逆手に本命企業就職を狙い、わざと留年するケースが出てきていると聞く。

いずれにせよ国内では新卒重視の企業文化が強いことによるものである。

外国では大学卒業後にボランティアや海外留学、旅に出るなどの経験を経てから就職することは珍しくない。

膨大な情報が簡単に入手できる今、マスコミや風評、動向を分析することも大切だが、結局はなぜ大学に行くのか、自分のキャリアをどう描くか、何をやりたいのか、自分に深く問いかけ続けることではないか。

ノーベル物理学賞授与決定が発表された、中村修二氏も「好きなことや興味のある分野があれば、とにかくやってみる。そうすれば、私のようなチャンスもある」とエールを送っている。

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