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2011年は?

昨年の年明け当初は、新聞テレビ経済誌等マスコミでは、もう先が無い様な暗い話題しか報じられていなかった事が思い出され、実際にも昨年上半期はリーマンショック以降の世界不況を色濃く引きずっていた感がありましたが、秋頃より漸く景気回復の話題が、少しづつ此処中部地区でも聞かれるようになりました。

特に外需産業の多いこの地域では、一部の企業からは、中国を初めとする諸外国の需要上昇により、不況前の売上を上回っているとの声も聞かれ、何でも「国内3年分の受注量相当を中国にて1カ月で受注してしまった」などの嬉しい悲鳴も聞かれるまでになりました。

また年が明け、1月に入ってからは、某大手自動車メーカーが400人に上る派遣社員の正社員登用を発表し、その影響からか、限られた業種範囲ではありますが雇用の動きが出て来たようにも感じられます。しかし、中小企業を含めた全体的な業況としてはまだまだ苦戦続きで、雇用に関しても、採用どころか雇用調整助成金に頼らざるを得ない状況が続いているのも現状であります。

さて我々の調査業界は如何なものでしょうか?聞く範囲内ではまだまだ厳しい状態が続いているようであります。

経済回復のサイクルが企業業績回復→雇用回復→家計回復→消費回復だとすれば、我々の業の回復はそのまた後に来るのではないでしょうか。一度冷え切ってしまった業況に急激な変化は見込めず、段階を踏まなければならないものであります。先にも述べましたが、一部では漸く雇用回復の入り口まで来ています。全体的にはまだまだではありますが、抜けないトンネルはない事を信じ、刀を磨きながら、来る時に備えるべきではないかと考えております。

R.I

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