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2010年4月

言語の脳科学

先日、「言語の脳科学」と題した講演会に出掛けた。

最近脳科学については様々な本が出版され、マスコミなどでも取り上げられているが、「言語の脳科学」とはいったいどのようなものなのだろう?

「脳はどのように言葉を生み出すのか」をテーマに、東京大学大学院総合文化研究科准教授の酒井邦嘉先生のお話をお聞きした。

言語に規則があるのは、人間が規則的に作ったためではなく、言語が自然法則に従っているから。この日は日本手話と音声言語とが同等の神経基盤(主に左脳を使うそう)を持ち、手話も音声言語と同様に自然習得できるものということを聞いた。日頃何気に話している私たちの言葉、その文法が、単語、音韻、文章理解が脳のどの部分を使って生み出されているのか、地球上で唯一言語を使う生物としてはとても興味深い。

酒井先生は物理学から言語学を経て脳科学と、人間の言葉は狭い専門領域ではなく、より広い人間学として捉えようと研究されているそうですが、どんな研究でも「いかにシンプルに削ぎ落としていくかが大切」と話していたのがとても印象に残る。 常に余分なことは考えずによりシンプルに、これは難しい研究でなくても我々の日常の様々な所で活かせそうだ。

「言語の脳科学」 酒井邦嘉著 中公新書

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