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卒業シーズン

3月19日は名古屋市内小学校の卒業式。平成9年生まれの子ども達が晴れて人生最初の学び舎を巣立った。

卒業生の将来の夢がまとめられた一覧表を見ていると、男の子はサッカー選手、野球選手、科学者や小説家、女の子はパティシエ、学校の先生や保育士など、我々が子どもの頃とそんなに変わらない気がしたが・・・

気になるのは「よい大学を出て、よい就職をする」と書いている子どもが70人余の中で3~4人もいたことだ。

就職氷河期再来と言われる中2011年卒の就職活動が本格化しているが、今年度卒業生の内定率は未だ80%、厳しい就職活動のなか「就活うつ」となる学生も少なくないと聞く。一方、厚生労働省が実施した「21世紀成年者縦断調査」では非正規雇用者が正規雇用者に比べ結婚率が低いとのデータが最近発表されており、就職や雇用に関しては明るい話題が本当に聞かれない。

とかくマスコミの報道はマイナス要因が強調されがちで、子ども達も多かれ少なかれそのような影響を受けているのかと実感する。厳しい状況だからこそ、これからの時代を担う子ども達には様々な夢と、それをかなえる為の多様なプロセスをたくさん知らせてあげられればと、日々雇用・採用調査に携わるなかで思う。

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